ビジネスホテルにデリヘルは呼べるの?
出張したついでに、デリヘルで遊ぶ会社員というのは案外多いものである。旅の恥はかき捨てというヤツだろう。 普段は風俗遊びなんてしない堅物であっても、旅先ではハメを外したくなるものなのだ。
そんな時、彼ら会社員が一番悩むのは“自分が泊っているビジネスホテルにデリヘルを呼んでも大丈夫なのか?”というもの。
このケースの場合、大丈夫か否かはその泊っているビジネスホテル次第だ。シングルの料金で泊っている以上、そこに来客を呼ぶのは禁止されている場合がほとんどだろう。
中にはツイン以上の部屋なら大丈夫というところもあるが、それもビジネスホテルの規則次第である。
それゆえ、一番確実なのは出張でビジネスホテルを選ぶ際に、あらかじめデリヘル利用がOKなのかどうか調べておくことだろう。 自分の携帯から電話するのに抵抗がある場合は、公衆電話なり非通知なりでフロントに堂々と聞いてみればいい。 その後、何食わぬ顔で予約すればいいのだから全く問題はないハズだ。
しかし、宿泊先をあらかじめ会社に決められているケースもあるだろう。 もしそのビジネスホテルが“デリヘル禁止”だったら注意していただきたい。 最悪のケースだと、夜中に女性を呼んで楽しんでいたことが会社に知られてしまうことも考えられるからだ。
そんな時は、おとなしくラブホテルを利用することをオススメしたい。 ビジネスホテルと違って、風呂場は広いし、バスタオルも2人分用意されているし、よほどの騒音を出さない限り注意されることもないから、心の底から安心して楽しめることだろう。
ラブホテルならどこでも大丈夫?
ラブホテルの選び方も重要だ。繁華街付近のホテル街には数多くのラブホが乱立しているので、土地勘がない場合だとどこを選べばいいのか途方に暮れてしまうことだろう。
でも安心してほしい。そうしたラブホのどこを選んだとしても、デリヘル禁止のところはまず存在しないハズだ。 一昔前は、カップルが二人揃った状態じゃないと入室できないこともあったのだが、今のご時世ではそんなケースは滅多にあり得ないだろう。
それでも不安なら、フロントで部屋を選ぶ際やルームキーを受け取る際に、「相手は後から来ますので」と一言告げれば問題ない。
万が一そのラブホがデリヘル禁止だった場合は、ここで入室を断られるはずだからホテル代金が無駄になることを防げるハズだ。
選ぶときの注意点など
では、何を基準にして選べばいいのだろう? 答えは単純で、自分の予算次第だ。
ラブホ街を数分も歩けば、嫌でも料金を明示した看板が目に飛び込んでくるので、その周囲の相場が分かることだろう。その中から、フトコロが痛まない程度のホテルを選べばまず失敗しないだろう。
しかし、ココで注意したい点が一つある。それは、あまりにも安いラブホを選ばないことだ。料金の安いところは、安かろう悪かろうの格言通りなにかしらの問題を抱えていることが多いものである。
湿っぽいセンベイ布団が敷かれているだけだったり、浴室がせまくてカビ臭かったり、お湯が出るまで何分もかかったり、隣室との壁が薄かったり……。さまざまなデメリットが考えられてしまうのだ。
ただデリヘルを利用してヌくだけだから、そんなデメリットは関係ないだろう。 そう考えるのは大間違い! デリヘル嬢の立場になって考えていただきたい。そんなラブホに呼ばれたらがっかりすることは間違いなしだろう。
衛生面を不安に思い、一刻も早くその部屋を出たいと思うのは当然のことだ。その結果、プレイは手抜きになるかもしれないし、客への印象も最悪のものとなってしまう。
そんなワケで、無理に見栄を張る必要はないのだがその付近の相場の平均くらいの料金を明示しているラブホを選ぶのが一番無難なのだ。
それでも選べなかったら?
それでも、土地勘が一切無かったり、夜の繁華街を一人で歩くことに抵抗を感じる人も少なくないだろう。そんな時は、利用するデリヘルのスタッフに聞くのが正解だ。
日々数多くのお客さんを案内している彼らなら、派遣地域のラブホ事情に精通しているものだ。 どこがリーズナブルなのか、どの時間帯が混みやすいのか、どのラブホが女性に人気があるのか、などなどネット検索では得る事のできないナマの情報を把握しているのである。
だから予約電話を入れる際、「どのラブホがオススメですか?」と聞くのが一番だ。その際にこちらの希望地域や予算を伝えたりすれば、必ずや親身になって教えてくれることだろう。
トラブルに備えておこう
こうしてラブホテルを無事に選び、楽しくデリヘル遊びを終えたとしても油断は禁物だ。どんなに完璧なつもりでも、トラブルが発生してしまうケースがある。
その最たるものは“忘れ物”だろう。ラブホテルを出て帰途についている最中に、忘れ物をした場合はどうすればいいのだろう? そんな時は慌てずにラブホに電話するのが正解だ。
利用していた部屋の番号を伝え、何を忘れたのか落ち付いて伝えれば、ほとんどの場合フロントで取り置きしておいてくれる。
ここで肝心なのは、利用したラブホテルの名前と部屋番号を覚えておくということだろう。それを覚えていなかった場合、忘れ物が手元に戻ってくる可能性がグンと低くなってしまう。
しかし! もしラブホテルの名前や部屋番号を忘れてしまっても、ちょっとした『裏技』があるのだ!!
それは、利用したデリヘルに電話して、応対してくれたスタッフにラブホテルの名前や部屋番号を聞くというもの。 お店のスタッフなら何時からどこのホテルの何号室で利用したのか、正確に教えてくれること間違いナシ!
こちらの事情を伝えれば、どんなに忙しい時間帯であってもお店のスタッフは親切に対応してくれることだろう。
また、料金のトラブルもつきものである。2時間の利用でチェックインしたにもかかわらず、女の子の到着が遅れてしまい延長料金が発生してしまう場合もあるからだ。
女の子の到着が遅れたのはお店の責任なのだが、その延長料金をお店が負担してくれることは稀である。それゆえ、対処法としては、延長料金が発生する可能性を考えて財布に余裕をもっておくことだろう。
なんにせよ、せっかくのデリヘル遊びなのだから、ラブホテルを上手に活用して更に気持ち良くなりたいものである。